浅田です。
本日はイベント等の集客方法(告知方法)について語ろうと思います。
コロナが明けたら、どんどんイベントも増えますからね。その時に集客できるようになっておきましょう。
集客のための、とにかく大前提が1つあります。
それは「チケットの発売日よりだいぶ前から、イベントの情報を明かす」と言うものです。
ここ、めちゃくちゃ重要です。
集客できていないイベントの特徴は「告知期間が短すぎる」ことなのですよ。
なので、お客さんが来たいかどうかではなくて、そもそもイベントのことを知らないままの人が多いのですね。
案外と、Twitterで何度かつぶやくだけでは、みんなに知れ渡らないのです。
大事な考え方としては「正式に発売開始してから告知を始めるのではなくて、ざっくり決まった段階で告知をしてしまう」と言うものです。
何なら制作過程をシェアすることでも、どんなイベントがあるのか宣伝できますよね。
出演者たちと、スペースでミーティングするのも良いでしょう。練習風景の写真を投稿するのも良いですね。
浅田も本を発売するときは、半年位前から「どんな本を書いています」と伝えています。
これが、もし発売日当日に「本を出したよ!」と投稿しても3割位の人にしか見てもらえないのですね。
みんなSNSそこまで見ていないからです。
とにかく、本番のかなり前から告知すること、これが鉄則です。
大ヒット映画だって、ミュージカルだって、結構前から告知しているとは思いませんか。
そして、この「かなり前から告知作戦」をするために、重要なことがあります。
それは、イベントの詳細を詰めるのを、もっと早めに始めると言うものです。
告知が遅くなってしまう(そして集客が悪くなってしまう)原因として、イベントの詳細を考えることが後回しになってしまう、と言うことがあります。
内容が決まっていないから、告知することがない、と言う状況になるのですね。
これに関しては、とにかく早めに内容を考える癖をつけるしかありません。
とは言え、パフォーマンスの内容等は、告知する必要がありませんよね。
そうではなくて、
・演じる場所
・出演日
・チケット代金
これぐらいを、早い段階で決めておこうと言うだけの話です。
ある意味、観客からすれば、この情報さえ知っていれば、スケジュールを抑えられますから。
なので「全然イベントの詳細が決まっていないよ」と慌てるのはわかりますが、まずは上の3つだけ考えてしまいましょう。
そして告知してしまうこと。宣伝し続けること。
それと同時に、後の詳細を詰めれば良いのですね。
ここに気をつけるだけでも、そもそも宣伝をする時間が増えます。確実に集客数が上がります。
ぜひとも気をつけていただければ幸いです。めちゃくちゃ役立つと思いますよ!!
それでは本日はここまで。これからはイベントを主催できる人が強くなるかと思います。
ぜひ楽しいエンターテイメントをお届けしてくださいね!