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フォロワーを増やしたいなら、ターゲットを業界の外にむける

浅田です。

 

本日は、浅田が「なぜフォロワーを増やすことができたのか」について語ろうと思います。

 

もちろん細かなテクニックも無数にございます。運や、偶然だってあるでしょう。

 

とはいえ、マーケティング的に明らかに成功したなと思う考え方があります。

 

結論からいいますと、

 

「ターゲットをマジシャンや、マジック関係者ではない人たちに設定した」

 

ことです。言い換えると、

 

「業界の人を相手にしなかったから」

 

ともいえます。これが、すごく大切なことなのですよ。

 

現状、マジシャンのフォロワーのほとんどが同業者や、マジック愛好家たちです。

 

しかし、これだとフォロワーが増えたとしても3000くらいが限界になるのです。

 

なぜなら、この日本で、マジックに興味がある人の数が、それぐらいだからです。

 

これは某有名マジックショップの方から聞いた数字なので、かなり正確だと思います。

 

つまり「マジシャンが喜ぶ発信をしていると、どれだけ頑張っても3000フォロワーまでしか行かない」と言うことです。

 

その証拠に、浅田の(表アカウント)のフォロワーにマジシャンはほとんどいません。いわば外の世界の方たちばかりです。

 

この国にマジック関係者が3000人しかいませんが、人口自体は1億人以上います。

 

だから外の世界の方々をターゲットにすると、数万人単位でフォロワーが増えるのですね。

 

この間のテクニックの前に、ここを理解しておくと良いでしょう。

 

まさに「誰をターゲットにしよう」と考えるマーケティングの良い例だと思います。

 

よく、なぜフォロワーが増えたのかと聞かれるのですが、基本的にはごまかしたりします。

 

説明するのに時間がかかるから。

 

けれど、本当のところはこうしたマーケティング戦略によるものだったのです。

 

もちろん同業者とSNSで交流してはいけないと言うわけではありません。

 

もしフォロワーを増やしたくなったら、この方法しかないよ、と言うアイディアをシェアしたイメージでした。参考になれば幸いです。

 

それでは本日はここまで。めちゃくちゃ寒くなってきたんですけども、体調に気をつけてくださいね…!

SNSで投稿するときは、だれに向けた投稿かを考える

浅田です。

 

本日はSNSの発信について語ろうと思います。サロンメンバーの投稿や、他の表現者の方のツイートを見て、ぜひ強調して伝えたいなと感じました。

 

ここに気をつけておかないと、めちゃくちゃ頑張って投稿しているのに、全くフォロワーが増えないと言うことになります。

 

結論から言うと「ファンに向けた投稿と、まだファンではない外の人に向けた投稿を分けて考える」と言うものです。

 

投稿には2種類あるのですよ。

 

いわゆるファンサービスのように、すでにファンの人だけが喜ぶ投稿。

 

自撮りかもしれませんし、マジックのマニアックな話かもしれませんし、カフェで休憩している姿や、ポエムや、練習している姿かもしれません。

 

しかし、これではフォロワーが増えないのですね。いいねがついたとしても。ここ重要!

 

たまたま、あなたのアカウントを見た人がいたとしても「なんやねんこれ」と、次のページに飛んでしまうからです。

 

身内ノリを見せられた気分というか、まあ興味ないもの見せられた気分になってしまうからです。

 

反対に、まだファンではない人に向けた投稿とは何でしょうか。

 

・誰が見ても役立つノウハウ
・はっとさせられるアイデア
・共感するセリフ
・お得情報
・楽しい動画
・美男美女の写真
・猫

 

後半も、冗談半分ですが、ネタではなく本当のことです。

 

大切なのは、なぜこれらでフォロワーが増えるのかを考えることですよね。

 

その答えは「まだファンではない人も楽しんでくれるから」なのですよ。

 

ここを理解しておかないと、SNSのフォロワーは増やせません。

 

そして、本質的には、ファン向けの投稿はしなくても良いのですよ。0%でokです。

 

なぜなら、すでにファンだから。何を投稿してもフォローは外されないからです。

 

とは言え、ちょっとひどい気もするので20%位は、ファンむけの投稿をするくらいがバランスが良いかもしれません。

 

この「私たちのターゲットは常にファンではない人たちである」と言う発想は、すごく大切なものです。絶対に覚えておきましょう。

 

ここを忘れると、少しずつ有名になると言う道のりから外れることになります。いつまでも同じ感覚の前で、パフォーマンスをしなくてはなくなります。

 

常に新しいファンを獲得すること。そのためには、まだファンではない方に向けた投稿を重ねること。これですよ。

 

それでは本日はここまで。めちゃくちゃ冷えてきましたが、暖かくして夜更かしせずに寝ましょうね😂

パフォーマーは3種類に分かれる。自分にあったブランディングを。

浅田です。

 

さて、みなさんは営業でお疲れのところかもしれませんね…!

 

とは言え、今日も役立つマーケティング(ブランディング)の知恵をシェアしようと思います。

 

結論から言いますと、パフォーマーはこの3種類に分かれるというものです。

 

① ハイブランド
②カジュアルブランチ
③個性派ブランド

 

です。勘違いしないでいただきたいのは、必ずしもハイブランドが良いというわけではないことです。

 

これをファッションブランドに分けるとわかりやすいかもしれません。

 

①ルイヴィトン
②ユニクロ
③地元の古着屋

 

といったイメージです。ぴんとくるものがあるかもしれませんね。

 

すべて、ちゃんと生き残って根強いファンがいる店舗ではありませんか。

 

大事なのは「ここにカテゴライズされない中途半端なお店が潰れる」と言うわけです。

 

ハイブランドを目指すなら、中途半端な仕事は受けずに、すべてのシーンで妥協せず、しっかり高い報酬をいただくこと。

 

カジュアルブランドを目指すなら(目指すにしても)中途半端なクオリティは作らないこと。ちゃんと「この値段でこのクオリティはもうここで買うしかない…!」と感動させること。

 

個性派ブランドを目指すなら、圧倒的に差別化を図ること。似たようなパフォーマーがいない、パフォーマーになると言うことです。※ちなみに浅田は最近はここに属しています。

 

とにかく、自分がどのタイプなのかを定めましょう。

 

そして、1つのタイプを徹底すると言うことは「ふさわしくない事はやめる」と言うことです。

 

ちょっと抽象的なのですが、ふさわしいことをする前に、ふさわしくないことを止める、と言うわけですね。

 

・ハイブランドを狙いたいのにSNSで美しくない写真をのせる

・カジュアルブランドを狙いたいのにリッチな趣味を公開する

 

といったイメージです。

 

まずブランディングを考えるためには、ここから出発するのが手っ取り早いかと思います。

 

パフォーマー以外のビジネスでも、この3つのどれに属すかを考えてみると面白いでしょう。

 

それでは本日はここまで。メリクリ!メリクリ!