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企画を立てる前に考えるべきこと
こんばんは、浅田です。
いよいよ明日24日は、20時からズームサロンミーティングです。直前にURLを送ります。参加できる人は、ぜひ参加してください。
トークテーマは「バズる企画を考えよう」です。SNSでバズるとは企画を考えることです。
例えば、先日のアットさんの「りんご配布キャンペーン」では「1500リツイート・フォロワー+700(倍増)」くらいの結果が出ました。
これもサロンで生まれたアイディアです。
こうした次につながりそうなアイデアを見出せたらと思っています。(ちなみにアットさんが〝このバズから次にどうするか?〟も明日のトークテーマです)
オンラインサロンは、メルマガとしても楽しめますが、あなたの人生を変えるチャンスをゲットする場でもあります。もしよかったら、一緒に企画を考えてみましょう。SNS時代の、アイディアの生み方を学べます。
もちろん「単にその場に参加して話を聞いてみたい」と言う方も大歓迎です。関わり方は自由ですから。
さて今回は、明日のズームミーティングもそうですが、企画を考えるために大事なことをシェアします。
明日、企画を考えたい方は、ぜひ頭の中に入れておきましょう。
①自分にできること
まずは自分にできることを洗い出してみましょう。
ここでのポイントは「あなたの得意なパフォーマンス以外で構わない」ということです。浅田で言うと恋愛や、コミニケーションと言う感じです。競馬でもいいし、怖い話でもいいし、ポップコーンでもいいです。
そうした「この話題なら5分ぐらいは熱く語れる」と言うものを思い出しましょう。誰にもあったりするものですから。
大事なのは、その道のプロほどは詳しくなくていいと言うものです。素人より、ちょっとだけ詳しく語ることができたらいいのですよ。
②何がしたいかを考える
私たちは目標を考えないと、ついブレてしまう生き物です。
だからこそ「本を出したい」「インフルエンサーになりたい」「お金がほしい」「ラジオをしたい」と言うように、目的を考えましょう。ここの狙いを定めると、どんな企画を考えればいいかが、わかりやすくなりますから。
もちろん「一旦バズる」ことだけを目標にするのも構いません。
とは言え「そもそも私は何が欲しいんだろう」と考えてみるのは大事だと思います。
③やりたいこと、できること、すべきこと、で分けて考える
さらに専門的に行くなら、この3つで分けて考えてみましょう。この3つは似ているようですが違います。
もちろん、どれが正しいと言う事はありません。ただ、これらをごちゃまぜにすると、これまたぶれてしまうことになりかねません。
あなたの頭の中に「なんとなくやったほうがいいんだろうなと言うこと」が浮かんだときは、この3つのどれに当てはまるかを分類していきましょう。見えるものがあるはずです。
以上、3つの考え方をシェアしました。ちょっと抽象的だったかもしれません。
しかし、頭の体操ではないですが、こうしたことを考えておくと、いざと言う時ブレずに行動できるのですね。
それでは明日、ズームミーティングでお会いしましょう。もちろん観覧だけでもウエルカムです!!
自分の価値を最大化するための適正価格の付け方
自分に値付けする方法について
こらからの人にとっては、結構、重要な話なのでよく聞いてくださいね。
デパートやスーパーにいくと、当たり前のようにモノに値段がついています。それに対して、僕たちは高い・安いと判断してお金を払ったり、払わなかったりします。
僕たちは、この「値付け」を自分自身で行わなければいけません。
「自分の30分のショウは〇〇円です。なのでそのお金をください」というように伝える必要があります。
この値付けですが、いざ自分でやるとなると想像以上に難しいことがわかると思います。
以前も書きましたが「お金を稼ぐことに罪悪感のある人」は余計に難しい。自分の価値を低く見積もりすぎて、損してしまうからですね。
「自分なんて、そんなお金を貰える人間では、、」なんて考えは捨てちゃってください。
気持ちは分かります。でも、あなたの価格が高いか安いかはお客さんが判断することです。技術の習得にはお金も時間もかかります。価格に見合う努力をしているのですから、堂々とお金を受け取ってください。
さて、表現者の方々も「この値付け」に悩んでいる方も多いと思います。ご経験のある方は想像できると思いますが、値段の決め方1つでお客様の反応が変わります。高くしたからといって、売り上げが伸びるわけではありませんよね。
不思議なのは、安くして数を増やそうとしても、思っているより売り上げが伸びないこともあります。
自分の価値を最大化する形で「適正価格」をつけなければいけないということです。
「で、どうしたらいいの?」ってことをお話します。
結論からいうと、周りのパフォーマーの価格を徹底分析してください。
値付けは「感覚」で行ってはいけません。
なので、ライバルの価格相場をまず調べます。インターネットで調べてください。派遣事務所や個人HPに価格が表示されています。
例えば、マジシャンならば、テーブルホッピングの現場の相場は5万円〜10万円です。ざっくりですけども。
もちろん、メディア露出している方や実績豊富な方はもっと高いです。「これから!」という人は1万円〜3万円ほどになるでしょう。
相場を基準にして、自分のポジションにより値付けをする。これがもっともベーシックな方法です。間違っても時給などできめてはダメですよ。
ちなみに私の価格相場はテーブルホッピングで10万円〜20万円代で収まることが多いです。拘束時間や準備の大変さによって変えています。
余談ですが、表現者は価格を表示しない方が多いですよね。
なぜかというと、慣習的なものもありますが、ライバルに自分の価格が知られると不利になると考えている人が多いからです。
ただ、現代においてはそこまで気にする必要はありません。
自分の価格はいくらだとある程度に定まってきたら、表示してもかまわないと思います。(例えば、5万円〜承りますといったような形で書いている人は多いですよね)。
ともあれ、まずは「周りの価格を知る」ということです(マジシャンの方であれば、マジシャン以外の同業者の価格帯まで調べてください。)
これが値付けの基礎です。競合の価格帯を知らずに、値上げや交渉の話には進めません。
では、さらに自分の価値を最大化するためにはどうすればいいでしょうか?
少し長くなりそうなので、次の機会で。