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パフォーマーが身につけるべきコピーライティングの技術

伊藤です。

 

パフォーマーとして身につけておくと得するスキルについてお話します。

 

オススメの本も紹介するので興味があれば、手に取ってください。

 

さて、売上に直結するスキルの1つは、コピーライティングだと思います。盲点の人も多いと思います。

 

僕たちはパフォーマンスを売りものとして販売する人たちです。

 

そこには必ず文章が関わります。

 

例えば、ホームページやショウのチラシ、メールのやり取りなど。

 

どんなビジネスでも、こうして自分の商品の魅力を文章にして伝えるタイミングがあります。

 

それがコピーライティングのスキルです。

 

ホームページやチラシの文章、なんとなく書いてませんか。それはあまりにもったいないです。

 

以前、あるマジシャンがつくるグッズ(マジシャン向けの商品)について相談を受けました。素晴らしい商品なのに、売れないと。

 

商品の説明を聞き、その場で見せてもらうとたしかに魅力溢れる商品でした。

 

しかし、商品を販売するページでは魅力の伝わる文章ではありませんでした。

 

「これではいけ」ないと少し訂正して、改めて告知をすると商品の売れ行きが大きく改善しました。

 

たくさんの人が見てくれても、魅力が伝わらないと購買にはつながりません。

 

これは自身のホームページや、ショウの告知でも同じです。

 

「わたしには文章力がなくて」という人もいるかもしれませんが、僕たちは小説家になるわけではありません。

 

モノの魅力を伝える文章には型があり、方法論が存在しています。つまり、才能やセンスではなく、再現性のあるスキルです。

 

人が購買に至る心理には、順序があり、その通りに文章を並べるというものです。

 

何度かお伝えはしていますが、必須のスキルといっても過言ではありません。

 

売れる文章が書けるだけでなく、セールスするときや、動画で喋るときも応用が効きます。

 

というわけで、オススメの本はこちらです。

 

「セールスコピー大全: 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方」
https://amzn.to/3x9CC9X

 

最近出た本ですが、すこぶる評判が良いです。

 

コピーライティングの本は何冊も読みましたが、はじめての人はこれ一冊でいいかなと思います。

 

あ、こんなの書いたのだけど、添削してほしいとかがあればいつでも言ってくださいね。

 

さて、コロナもそろそろ落ち着きを見せ、今年が転換点かなと思います。

 

必要なスキルを身につけて、活動の場所を増やしていきましょう。

イベントの集客で大事なこと

浅田です。

 

本日はイベント等の集客方法(告知方法)について語ろうと思います。

 

コロナが明けたら、どんどんイベントも増えますからね。その時に集客できるようになっておきましょう。

 

集客のための、とにかく大前提が1つあります。

 

それは「チケットの発売日よりだいぶ前から、イベントの情報を明かす」と言うものです。

 

ここ、めちゃくちゃ重要です。

 

集客できていないイベントの特徴は「告知期間が短すぎる」ことなのですよ。

 

なので、お客さんが来たいかどうかではなくて、そもそもイベントのことを知らないままの人が多いのですね。

 

案外と、Twitterで何度かつぶやくだけでは、みんなに知れ渡らないのです。

 

大事な考え方としては「正式に発売開始してから告知を始めるのではなくて、ざっくり決まった段階で告知をしてしまう」と言うものです。

 

何なら制作過程をシェアすることでも、どんなイベントがあるのか宣伝できますよね。

 

出演者たちと、スペースでミーティングするのも良いでしょう。練習風景の写真を投稿するのも良いですね。

 

浅田も本を発売するときは、半年位前から「どんな本を書いています」と伝えています。

 

これが、もし発売日当日に「本を出したよ!」と投稿しても3割位の人にしか見てもらえないのですね。

 

みんなSNSそこまで見ていないからです。

 

とにかく、本番のかなり前から告知すること、これが鉄則です。

 

大ヒット映画だって、ミュージカルだって、結構前から告知しているとは思いませんか。

 

そして、この「かなり前から告知作戦」をするために、重要なことがあります。

それは、イベントの詳細を詰めるのを、もっと早めに始めると言うものです。

 

告知が遅くなってしまう(そして集客が悪くなってしまう)原因として、イベントの詳細を考えることが後回しになってしまう、と言うことがあります。

 

内容が決まっていないから、告知することがない、と言う状況になるのですね。

これに関しては、とにかく早めに内容を考える癖をつけるしかありません。

 

とは言え、パフォーマンスの内容等は、告知する必要がありませんよね。

 

そうではなくて、

・演じる場所
・出演日
・チケット代金

 

これぐらいを、早い段階で決めておこうと言うだけの話です。

 

ある意味、観客からすれば、この情報さえ知っていれば、スケジュールを抑えられますから。

 

なので「全然イベントの詳細が決まっていないよ」と慌てるのはわかりますが、まずは上の3つだけ考えてしまいましょう。

 

そして告知してしまうこと。宣伝し続けること。

 

それと同時に、後の詳細を詰めれば良いのですね。

 

ここに気をつけるだけでも、そもそも宣伝をする時間が増えます。確実に集客数が上がります。

 

ぜひとも気をつけていただければ幸いです。めちゃくちゃ役立つと思いますよ!!

 

それでは本日はここまで。これからはイベントを主催できる人が強くなるかと思います。

 

ぜひ楽しいエンターテイメントをお届けしてくださいね!

宣伝に1番効果的なのはLINE!

浅田です。

 

本日は集客方法(宣伝の方法)について語ろうと思います。

 

何かの時に、少しだけ語ったことがあるかもしれませんが、もう一度強調しておきますね。

 

当たり前の話ですが、何かのイベントをするときは告知する必要があるわけです。

 

その際、まず思い浮かぶのがTwitterで投稿することでしょう。他にもInstagramもありますよね。

 

YouTubeやTikTokは、正直、告知には動きません。それだけのために撮影しても誰も見てくれないからです。

 

ただ、最も忘れてはいけないことがあります。

 

1番の告知ツールは「LINE」と言う事実です。

 

LINEだって、ある意味では、SNSですから。

 

Twitterや、Instagramが、ちょっとした外向きのツールであるのに対して、LINEは、最もプライベートな連絡手段でしょう。

 

だからこそ、距離感近めに、告知することができるのですね。

 

もちろん、所属しているグループLINEに、片っ端からコピペを送りつけるのは反応してくれる確率が下がります。

 

やっぱり、受け取る側も、一斉送信されているなと言う感じが伝わるからです。

 

大事なのは、相手ごとに、あるいはグループごとに、ちゃんとメッセージを変えることです。

 

久しぶりの関係ならば挨拶から始めて、雑談を挟んでから、というように。

 

相手も人間ですから、気持ちが伝わって初めて、動いてくれるのですね。

 

ある意味では、告知したときに喜んでイエスと言ってもらえるように、普段から、交友しておこうといつ話かもしれません。

 

また、この話は、逆に言えば、お客さんと、どんどんLINEを交換しておこうと言う作戦にもつながります。

 

お客さんにInstagramや、Twitterフォローしてもらうのは、もはや常套手段と言えるでしょう。

 

それを越えて「LINEを教えてください」と言えると強いのですね。確実にその人に届く手紙を送れるから。

 

もちろん、いきなりLINEを聞いたら怪しまれます。出会った時に、ちゃんと挨拶をして、雑談をして、また会いたいなと思ってもらえることからです。

 

全員と交換する必要ないかもしれません。ストーカー被害も怖いですから。

 

とは言え、すごく喜んでくれたお客さんや、何かを感じた方に対しては、LINEを交換してもいいかもしれません。

 

お客さんも、パフォーマーからLINEを聞かれると「そこまでしてもらえるんですか」と喜んでくれます。

 

ここがポイントなのですね。

 

いまやInstagramをフォローしてくださいと言われ慣れているからこそ、LINEならば、めちゃくちゃ喜んでもらえるのですよ。

 

誰も彼もがSNSを使い始めているからこそ、今はオフラインの出会いや、LINEが強くなってきているのだと思います。

 

こうした肌感覚は半年ごとに変わる位のイメージです。

 

とは言え、しばらくはLINEが最強の広告ツールであることには変わりないでしょう。

 

アイコンと名前を、ちょっとわかりやすくして、勇気を出して、お客さんとLINEを交換してみてはいかがでしょう。

 

いざと言う時に、声をかけられる人が増えるのは良いものですよ。仲間を増やしましょう。

 

それでは本日はここまで。まだまだ頑張っていきましょう〜!