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SNS宣伝力をアップするためのテクニック

浅田です。

 

今回は2回にわけてTwitterを活用するための最新テクニックをご紹介します。

 

かなりお値打ち情報になると思います。

 

1回目は宣伝力をアップするためのテクニックで、2回目はフォロワーを増やすためのテクニックを紹介しますね。

 

ご存知のように、SNSのアルゴリズムは日々変更されます。

 

アルゴリズムというのは「どのツイートをより広く拡散させて、どのアカウントをバズりやすくするかというシステム」というくらいの意味です。

 

芸能事務所だって、強烈にプッシュされる表現者もいれば、あんまり仕事をもらえない表現者もいますよね。

 

誰がTwitterに応援されるのかを決めるシステムと言うわけです。

 

つまりアルゴリズム(投稿する時期)によっては、同じツイートであってもバズったり、バズらなかったりするわけです。

 

これはもう投稿する側の文章力や、テクニックと言うものではありません。

 

いかにシステムを理解するかというハッキングみたいな考え方が必要になるのですね。

 

1つ目に必ず知っておかなくてはならないアルゴリズムがあります。代表的なアルゴリズムの変更としては、コロナ以降、

 

・ URLをつけたリンク付き投稿のインプレッションが著しく下がる

 

と言うものがあります。

 

あなたも肌で感じている事かもしれません。

 

URLをつけて「詳細はこちらに書いてあります」という投稿は、フォロワーさん全体に見られることがほぼないのですね。

 

せいぜい4分の1に表示されるくらいイメージです。

 

詳しく知りたければ自分のツイートの下にある「ツイートアクティビティを表示」を押してみましょう。

 

その他の投稿に比べて、リンク付きのものはインプレッション(みんなに見られている数)がかなり少なくなっています。

 

せっかく宣伝するためのリンク付き投稿なのに、フォロワーさんに表示されないのでは意味がありませんよね。

 

これにもTwitter社の思惑があります。

 

リンクつきのものはTwitterから外にユーザーを逃してしまう投稿になるので、Twitterからすると嬉しくないわけですね。

 

例えばYouTubeに飛んでしまったユーザーは、他の動画を見はじめるので、ほとんどTwitterに戻ってこないでしょう。

 

Twitterを長く見てもらえるほど、Twitter社ははお金になるというビジネスなので、外の世界に誘導するようなツイートは封印したいわけです。

 

こういったように企業の思惑なども絡んできます。

 

では、この状況をどのようにハッキングすれば良いのでしょうか。

 

結論から言うと、

 

・コメント欄にURLを貼り付ける

 

と言うものです。

 

皆さんも、どこかで見たことがあるかもしれません。

 

広告したいものを通常ツイートとして投稿します。そのコメント欄にURLを貼り付けるのですね。

 

もちろん「URLはコメント欄に貼り付けています」と書くことも忘れてはいけません。

 

実際に、浅田が、新しい本を発売するときに行った投稿を添付しておきます。見れば、一瞬で理解できると思います。

 

これをすると(すでにご理解いただけたと思いますが)コメント欄の投稿のインプレッションが落ちようが、本来の投稿のインプレッションは(URLをつけていないので)通常投稿の扱いになります。

 

多くの人に見てもらえるのですね。

 

細かなテクニックですが、これだけで広告を見てもらえる数が倍増するわけです。

 

どう考えても、軽く扱って良い数字ではありません。

 

と、なかなかハードコアな話になってしまいました。シンプルに収入に直結するくらいの話なので是非ご利用下さいませ。

 

それでは次回もTwitterのアルゴリズムについて語ろうと思います。

 

まだまだ寒い日が続きますが、体調崩されないように頑張りましょう!!

フォロワーを増やしたいなら、ターゲットを業界の外にむける

浅田です。

 

本日は、浅田が「なぜフォロワーを増やすことができたのか」について語ろうと思います。

 

もちろん細かなテクニックも無数にございます。運や、偶然だってあるでしょう。

 

とはいえ、マーケティング的に明らかに成功したなと思う考え方があります。

 

結論からいいますと、

 

「ターゲットをマジシャンや、マジック関係者ではない人たちに設定した」

 

ことです。言い換えると、

 

「業界の人を相手にしなかったから」

 

ともいえます。これが、すごく大切なことなのですよ。

 

現状、マジシャンのフォロワーのほとんどが同業者や、マジック愛好家たちです。

 

しかし、これだとフォロワーが増えたとしても3000くらいが限界になるのです。

 

なぜなら、この日本で、マジックに興味がある人の数が、それぐらいだからです。

 

これは某有名マジックショップの方から聞いた数字なので、かなり正確だと思います。

 

つまり「マジシャンが喜ぶ発信をしていると、どれだけ頑張っても3000フォロワーまでしか行かない」と言うことです。

 

その証拠に、浅田の(表アカウント)のフォロワーにマジシャンはほとんどいません。いわば外の世界の方たちばかりです。

 

この国にマジック関係者が3000人しかいませんが、人口自体は1億人以上います。

 

だから外の世界の方々をターゲットにすると、数万人単位でフォロワーが増えるのですね。

 

この間のテクニックの前に、ここを理解しておくと良いでしょう。

 

まさに「誰をターゲットにしよう」と考えるマーケティングの良い例だと思います。

 

よく、なぜフォロワーが増えたのかと聞かれるのですが、基本的にはごまかしたりします。

 

説明するのに時間がかかるから。

 

けれど、本当のところはこうしたマーケティング戦略によるものだったのです。

 

もちろん同業者とSNSで交流してはいけないと言うわけではありません。

 

もしフォロワーを増やしたくなったら、この方法しかないよ、と言うアイディアをシェアしたイメージでした。参考になれば幸いです。

 

それでは本日はここまで。めちゃくちゃ寒くなってきたんですけども、体調に気をつけてくださいね…!