ラグジュアリーブランドからの依頼を獲得した実際メールを公開!

「実際、どんなふうに依頼はくるの?実際の様子を公開!」

 

伊藤です。

 

さて「いよいよ依頼数が増えてきたぞ」「活動の場所を探しにいこう」という方も多いかと思います。

 

私のもとにもチラホラと依頼が増えてます。

 

今日は、先日いただいた「実際の依頼のやりとり」をご覧いただこうと思います。

 

スクリーンショットをご覧くださいませ。

 

紫の方が私です。

某ラグジュアリーブランドの関係者さまからのSNSからのご依頼です。(秘密でお願いいたしますね)。

  

ポイント① 即レス

 

いただいてから15分という脅威の速さで返事しています。

 

これ、すごく大切です。

 

イベント屋さんは忙しいからです。返事遅いだけでチャンス逃すと思ってください。

ポイント②提案を通す努力をする

 

iPhoneを使うマジックがご希望で「提案には動画や画像が有効だ」という話でした。

 

手元にはないので、撮って送りました。「相手の提案を通すためにこちらも努力する」という姿勢が大切です。

※こういうときのためにPVなどはたくさんある方がいいと思います。。

③クライアントの依頼を鵜呑みにするのではなく、プロの視点で依頼を紐解く

 

「実際に、お客様の反応がとれるのか」はプロのみぞ知る視点です。

 

クライアントはマジックのプロではありません。そのイメージのまま進めると危険な予感がしたので、

 

「こんなマジックをこんな演出にしたほうがいいのではありませんか?」

 

とご提案しました。(ちょっと機密情報が多いのでメッセージ部分は割愛します)。

 

結果、無事本国のブランドさまより承諾をいただき、成約に至りました。

 

「このくらいの温度感で依頼は決まっていく」という1つの例として、参考になれば幸いです。

 

さて、ここからですね!進んでいきましょう!

コロナがもう一度復活するかもしれない今やるべきこと

浅田です。

 

緊急事態宣言も明けて、営業が増えていると言う話を耳にするようになりました。軽いバブル到来かもしれませんね。

 

もちろん気をつけなくてはいけないのは、年末年始にかけて、また緊急事態宣言が発令されることです。

 

正直、あり得ることだと思っています。まだコロナを克服できたわけでは無いのですから。

 

ですから「またイベントが連続で中止になった」と言うことのないように、ある程度、またコロナは復活するかもしれない──と言うくらい考えておくようにしましょう。

 

この2年間ほど、そんなことばかり味わってきたのですから。100%楽観視するのは危険だと言えるでしょう。

 

具体的には、イベントの打ち合わせの段階で「イベントが中止になった場合もキャンセル料はいただきます」といった契約を交わすことでしょう。全額や、たとえ50%であっても賃金を得られるなら助かりますよね。

 

そして、この2年間ほどで「ファンがいるパフォーマーは強い」ということを痛感したかと思います。

 

だからこそ、これからの現場では「呼んでくれた人」と「その場で出会った観客」をファン化させることを意識しましょう。

 

自分の過去を思い返しても、正直、ギャランティーをいただいたあとは、はいさようならとその場を後にしているだけでした。

 

めちゃくちゃもったいなかった。

 

そこで雑談をしたり、感謝を述べたり、相手のSNSをフォローしたり(フォローを返してもらったり)することで、その後の人生を応援してくれるファンになっていたかもしれないのに。

 

いえ、むしろ、ファンはそのようにしてしか作ることができないのです。

 

僕たちの1番の武器はパフォーマンスです。だからこそ、それを披露した後にファンを作る作業をするべきなのですね。もしオンライン活動に苦手意識があるなら、なおさらそうすべきでしょう。

 

とにかく観客と(パフォーマンス以外でも)会話をすること、挨拶をすること、自己紹介をすること、その連続です。

 

とにかく意識することが大切です。もし営業や呼ばれた場所を「ギャランティーをもらって帰るだけの場所」と考えているなら、ここでマインド切り替えていきましょう。

 

ここでファンを量産できると、これから何があった時にも励みになります。力になります。

 

正直、長い人生、コロナ以外の何があるとも限りません。そんな時にもファンの力は偉大ですよ。

 

それでは、年末年始にかけてイベントの仕事が増えているのかもしれません。体調に気をつけて、頑張っていくといたしましょう。