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完全防水、高機能のバックパック「codo10」レビュー

Kickstarterで秒速で目標達成した噂のバックパック「code10」を手に入れました。

英国とスイスのプロダクトデザイナーが開発した、完全防水のバックパックです。

普段の外出はバックパックなのですが、雨の日はどうしても神経質になります。防水機能のついたバックパックを探していたところでした。

ということで「code10」、簡単にレビューを残しておきます。気になっている人は参考にしてね。


防水機能

code10の顕著な長所は、その防水機能です。

「完全防水」をうたっています。「撥水」ではなく、完全防水です。

さすがにバックパックを背負ったままプールに飛び込むシチュエーションは思い浮かびませんが、防水は雨や雪の日には嬉しい機能です。最近、いわゆるゲリラ豪雨ってやつもありますからね。

この記事を書いている日はさっそく大雨。わざと濡らしてみましたが、まったく問題ありません。水をばっちばっちに弾いてくれます。

書類やガジェットが濡れてしまう心配から解放されました。

他、釣りやマリンスポーツをされる方にとっても嬉しいかもしれませんね。

もちろん、正面ポケットのファスナーも防水仕様です。

梅雨の季節、役立ちそうです。

 

デザイン

程よく個性的で、スマートです。

ミニマルなデザインが気に入りました。ライトなフォーマルスタイルであれば、マッチしそうです。

ロールダウン形式にもできますし、荷物が多い時は下のようにオープンにもできます。


フルオープンだとこんな感じです。結構大きいです。

「それ、どこの?」って三回くらい聞かれました。

「これはね、code10と言って」と自慢できるよ!

だから僕の周りの人は買わないでね!(冗談)

 

つけ心地

軽いです。今までレザーのバックパックだったというのもありますが。

背面にはクッションがついていて、程よいフィット感です。

さすがはアウトドア、アドベンチャー志向のバックパック。

僕はインドア派だけど、心踊ります。

 

ロック機能


code10には、施錠システムが備わっています。このワイヤーロックで、どこかに固定したりできるわけです。例えば、レジャーやスポーツ、イベントシーンでは役立ちそうですね。

この機能は海外旅行で真価を発揮します。日本みたいに「席に荷物を置いて…」なんてしたら秒で無くなりますからね。

ちなみにインドを寝台列車で旅した際、荷物を固定せずに足元に置いて寝てしまったまぬけな僕。ええ、朝起きたら消えてました。

容量も丁度いいので、海外にはこれでいきます。

 

インナーケース

MacBook Air 13インチがすっぽり収納できる、インナーケースがついています。

バックパックの中に固定することもできますし、取り外してそのまま持ち運ぶことができます。

ふふふ、なんだか嬉しい。

 

ポケット

正面のメインポケットに加えて、背面のクッションが隠しポケットになっています。

肩紐には、カード類をさっと収納できるポケットもあります。

これが、便利です。

もちろん、サイドにはペットボトルや水筒を収納できるポケットもついています。

キックスターターで購入したら、ステンレスボトルも付いてました。

 

その他、付属品

バックパックの肩紐を収納して、ショルダーバックに変身できます。

正直、ショルダーバックにしたときのシルエットは微妙ですが、「バックパックはちょっと…」というときに便利かも。僕はたぶん使わないかな。

あと盗難タグもついています。

どんだけ付属品つくんだ!

 

色は三色展開の模様。

僕は黒を選びました。正解でした。

グレーと迷ったのですが、黒も結構薄めの黒です。

触り心地は「ざらっとしてる」っていうのかな、やはり独特な加工です。特に気にはなりません。

お手頃な値段の割に、全体的な作りや縫製もしっかりしています。

 

以上、code10でした。

いろいろ付いてて楽しいです。

幼き時に、無駄に高機能な筆箱を買ってもらったことがあります。定規が飛び出たり、鉛筆削りがついてて、落としたらすぐ壊れるあれです。

あれを手にした時の高揚感を思い出しました。

ロマンです。

現状、ネット通販でしか手には入らないようです(品薄のようです)。

 

他、amazonにもいくつか防水バックパックがありました。

参考までに。