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極上の剃り心地|ミューレ両刃カミソリのススメ

多くの男性にとって毎日の必需品。そう、それはカミソリです。

電気シェーバーからT字カミソリまで、多様なものが存在します。

私は今までトランスフォーマーのようなT字カミソリを使っていましたが、知り合いから「両刃カミソリは男のロマンや!」と聞いて、モノは試しとツールを揃えてみました。

結論からいうと、両刃カミソリ、おすすめです。

久々にモノを買って人生が豊かになりました。

床屋さんでシェイビングしてもらった時のような極上の剃り心地を味わえます。

また、よく考えると非常にコストパフォーマンスに優れています。理由は後ほど。

今日は、私が揃えた両刃カミソリ、ウェットシェービングに必要なオススメのツールたちをご紹介します。男のロマンがつまっています。(男のロマンは全部アマゾンで買えました。)

揃えるべきもの

両刃カミソリを使ってシェイビングするには以下の5点が必要です。

 

  1. ホルダー
  2. 替え刃
  3. ブラシ(あれば尚良い)
  4. シェイビングソープ
  5. アフターシェイビングローション

 

それでは1つずつご紹介しましょう。

 

ミューレ TRADITIONAL クラシックレイザー

 

ドイツ製のシェービングツールブランド、ミューレ社のホルダーです。定番です。

美しい…!惚れ惚れしますね。そしてずっしりとして、高級感があります。

このホルダーにカミソリをセットして、使用します。

もう1つの定番にメルクール社のものがあるのですが、私はデザインでこちらに決めました。

 

替え刃

 

 

ホルダーに装着する替え刃のご紹介です。数多くの種類があり、正直、すべての刃を試せていないので、現状のベストです。逆にいうと、替え刃を選ぶ楽しみもあるのですね。

知り合いに聞くと「日本製のものは切れ味が鋭すぎるから、初心者にはおすすめしない」と言われたので、有名なフェザー社のものは避けました。

で、購入したのが、ホルダーと同じミューレ社のものと、ウィルキンソンソード社のものです。どちらも素晴らしい剃り味で、初心者の私でもカミソリ負けしません。どちらかというとウィルキンソンソード社の方が優しい剃り心地です。(肌質によって使用感も異なると思います)

こちらの替え刃は一般的な5枚刃等の替え刃より、コストパーフォーマンスがよいです。もちろんホルダー等への初期費用はそれなりにしますが、ランニングコストは優れています。毎日使うものだからこそ、重要な点ですね。

 

ブラシ

 

床屋さんでよく見かける、ソープを泡立てるブラシですね。「アナグマの毛がポピュラー。あとは正直、なんでもいい」と言われたので、安めのやつを購入しました。(アナグマってどんな動物なんだろ…)

何回か使うと柔らかくなってきて、使用感も心地よく、値段の割にはしっかりとしています。カップとホルダーも付属しているので便利です。

 

シェイビングソープ

 

両刃カミソリにはシェイビングソープ、フォームは必須です。これがなければ血だらけになります。基本的にはどのようなものでも構わないと思うのですが、ちょうどフォームがきれかけていたので、ミューレ社のものを購入しました。すごくいい香りで、泡立ちも最高です。

 

アフターシェイビングローション

 

そして最後に、ヒゲを剃り終わったあとに肌をケアするローションです。これも必須です。こちらも正直、化粧液等なんでもいいと思うのですが、私はこれを使っています。やや香りに癖はありますが、私は好きです。冬場は感想するので、別の乳液やクリーム等を併用した方がいいかもしれません。

 

ウェットシェイビングの方法とコツ

基本的には普通のT字カミソリとそこまで変わらないのですが、ポイントをまとめておきます。

 

  1. ホットタオルで肌を温める
  2. ソープを泡だてて、満遍なく塗る
  3. ホルダーも温めておく
  4. 短めのストライプで30度の角度で剃っていく

 

特に「短めのストライプ」を意識するとカミソリ負けしません。一気にシューって剃っていくより、こまめに剃っていくイメージです。

こちらの動画が参考になります。


最初は時間がかかりますが、慣れれば大したことありません。

毎日のシェービングが、幸せなひと時に変わります。

これぞ男のロマンってやつですよ。

おためしあれ。

 

PS1.最近は、レディースシェイビングといって、女性の方もお顔そりが一部流行しているようですね。皮脂の汚れや角質も除去できるからだそうです。くわしくは知りません。

 

PS2.こういうかっこいいセットもあるよ!