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寝相心理テスト|寝相から性格や深層心理を読み解く

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心理学の分野では「夢」を筆頭に睡眠に関する研究が多く、フロイトやユングに始まり、日本では河合隼雄といった著名な学者によって「夢分析」という心理療法の技法として確立され、現在でもカウンセリングの現場で実践されています。
夢は睡眠状態で、その人の心理状態がもろに影響を受けることは周知の事実ですが、実は「寝相」にもある程度同じことが言えます。
日常において自分の寝相や、パートナーの寝相について深く考えることってなかなかないですよね。
さて、あなたの寝相から読み取れる心理とは…?

寝相研究の第一人者である精神科医、サミュエル・ダンケル氏の著書「Sleep Position 」には、寝相には大きく6つの種類があるとされています。英国サリー大学のクリス・イドジコウスキー氏の研究結果(1000人を対象に寝相と性格の関連性の研究)と合わせてご紹介します。

 

1胎児型…横向きになり、ヒザを曲げて丸まって眠る。

この寝相をしている人は自分の殻にこもりがちで、保護されたいという気持ちが強く、依存心が強いと考えられています。

調査対象の41%を占め、さらに、女性は男性の2倍の人数でした。

繊細な心の持ち主で、初対面はどちらかというと苦手です。

 

2王様型…仰向けで手足を伸ばし、大の字で眠る。

全体の8%がこの寝相にあたりました。

この寝相をしている人は安定した人柄で自信家。

オープンな精神の持ち主であると考えられているが、苦労知らずな一面もあると考えられています。

 

3横向き型…横向きですが、胎児型のようにヒザを曲げたり身体を丸めずに眠る。

この寝相をしている人はバランス感覚に優れた安定した人柄であり、

環境適応能力が高いと考えられ、精神状態は安定していると考えられています。

 

4うつぶせ型…顔や胸をベットに押し付けて眠る

 調査対象の7%。

うつぶせになって眠る寝相をとっている人はベッドを独占したいという気持ちが投影されており、自己中心的な一面はあるものの、仕事や約束事に関しては正確な人であると考えられています。

 

5 囚人型…片方の足を曲げて、足首を強く重ねて横になって眠る。

自分の不安や不満にとらわれており、悩みごとが多い人がよくする寝相なのだとか。

パートナーがこのポーズをしているなら、いたわりの気持ちを持って接してあげましょう。

 

6 兵士型…あおむけで腕をわきにつけて眠る

調査対象の8%。

冷静で保守的な心理状態で、おとなしく、遠慮深い性格です。

自分や他の人にも高い理想を持っています。

 

7 丸太型…横向きで腕を下に伸ばして眠る

調査対象の15%。 外交的で、大勢に囲まれているのが好きな社交性のある楽天家です。

また、見知らぬ人でもすぐに信頼してしまう傾向があり、人に騙されてしまうこともあります。

全体の7%に当たります。

 

8 おねだり型…横向きで腕を前に出して眠る

調査対象の13%でした。

開放的な性格であるが、疑い深く皮肉屋である傾向が強いとされます。

意志決定に時間はかかりますが、一旦決めると決定を変えることはないでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?

ちなみに僕は「3」でした。笑

参考:sleep position/igotit/ganxy.net