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物語の王道法則「ヒーローズ・ジャーニー」 から学ぶ小説や脚本の書き方
小説や脚本の書き方として参考にされることも多い、王道の物語の型「ヒーローズ・ジャーニー」をご存知でしょうか。
ジョージ・ルーカスが映画「スターウォーズ」に適用したことで広く知られていますが、世界中のプロのライター、映画やテレビのプロデューサーや脚本家、小説家等もこのメソッドを取り入れ、スターウォーズをはじめ、マトリックス、ロードオブザリングなどの世界中のヒット映画やドラマ、コミックなどに広く適用されています。
僕自身も、マジックのショーの構成、講演のシナリオライティングなどで参考にしています。
物語(ストーリーテリング)の技術は、一部の専門家達のみに役立つ技術ではありません。
プレゼンテーションや講義、説得、交渉、愛を語る時。日常の様々なシーンにおいて、応用できるスキルです。
僕はコピーの勉強中に「神話の法則」という本に出会い、この「ヒーローズ・ジャーニー」を知りました。
今日は、誰でも魅きつける物語を作ることができる「ヒーローズ・ジャーニー」を、名著「神話の法則」を元にご紹介します。
お客様は神様ではないので、選ぶ権利もお忘れなく。
「付き合いたくないお客は、きっぱりお断りした方がいい。」
親しくして頂いてる社長さんにそんなことを言われました。
独立して間もないころ、僕は「お客様は神様だ」的なところがありました。仕事があるだけありがたいと思っていたものですから、お客様からの要望は可能な限り呑んでいました。
そんな僕ですから、「お客様をの要望を断るなど、言語道断!」と思っていました。
当時、話を聞いてもパッとこなかった部分もあったのですが、今ではなんとなく理解できるようになりました。
今日は、そんなお話。
理不尽に怒る人の傾向と対策
ビジネスシーンで時々、出くわす理不尽にキレちゃうひとたち。
社会とは理不尽なものだとは聞いていましたが、ある程度その通りのようです。
僕も多くはありませんが、感情的ですぐキレるアホな人に遭遇したことが二度、三度あります。プライベートでは「ああ、この人はアホなんだな」と距離を置いておけば済むのですが、ビジネスシーンの場合、そういうわけにもいかないこともあります。
ということで、今日はそういった人たちを観察していて感じたこと諸々と、どう対処すれば良いのかということを、僕の少ない経験に基づいてお話しますので、お悩みの方は気休め程度に参考にしてくださいませ。
フリーランスにありがちなトラブルへの対策とやばくなった時の対処法
仕事をする中で、トラブルは付きものです。
ミスもあります。不可抗力の事故だってあります。人間ですから仕方ありません。
ただ、防げるトラブルは防がなければなりません。
特にフリーランスや小規模事業者、仕事を”受ける”ことが多いのであれば、立場が弱い分、徹底しておく必要があります。
場合によっては、報酬の未払い、損害賠償請求だとか恐ろしいお話に発展したりします…。
僕も過去に一度、トラブルに巻き込まれ、多くを学びました。
周りの経営者やフリーランスの友人からも、「仕事でトラブった」というのはぼちぼち聞くお話です。
あなたが何かしらの形でビジネスに関わっているのであれば、他人事ではありません。
ということで今日は、実体験やお聞きしたお話をもとに、
- トラブルを未然に防ぐためにはどうすればよいか
- 実際にトラブルに巻き込まれたときにどう動けばよいか
ということを記しておきます。
あなたも変わらなければ、ブラック企業はなくならない。|ブラック企業の原因と対策
最近、何かと話題に上がる「ブラック企業」。
常識を超えた長時間労働等々で、深刻な社会問題となっています。
問題の要因は様々なのだと思いますが、ネットやメディアでの報道を見ていると「企業側の体制、経営者の姿勢だけ」に批判が集まっているように思えます。
それはその通りの部分も多いと思うのですが、少し視野を広げて問題を眺めてみると、また少し違った側面が見えるではないかと思います。
今日はそんなお話を。
フリーランスの「自由」の実態
最近どういう訳か、教育関係や起業関係のイベント等で僕の仕事観についてお話しする機会をいくつか頂き、仕事について見つめ直すタイミングがあったりしました。
個人的にも周りの方から「会社を辞めて独立したい」と相談されることがなぜか稀にあります。僕の同期周辺は年齢的に新卒3年か4年目くらいだと思うので、そんな時期なのかもしれません。
「フリーランス」という響き、なんだか意識高そうでかっこいいですよね。自由(free)の槍(lance)ですからね。しかしながら、「会社を辞めてフリーになりたい」という人、特に「特にやりたいことはないのだけど、会社が嫌だから辞める」人は「フリーランス=自由人」的な明るい幻想を抱きがちに思えるのです。
びっくりしちゃうのですが、収入の目処もやりたいことも定まっていないまま飛び出して「こんなはずじゃなかった」と言ってる人が稀にいます。
無責任な誰かに煽られて見切り発車する前に、今日はあえてフリーランスの「自由」の裏側をお話しようと思います。
良いモノを創るとはどういうことか|あなたの報酬をあげるシンプルなコンセプトメイキングの公式
僕の職業のメインの看板はマジシャンですが、それに加えてイベントコンテンツの企画を考えるというお仕事もしています。
イベントのコンテンツメイキングというのは、出来合いのものを惰性で発信し続けても、世の中はめまぐるしい速さで変化いているため、それだけでは取り残されてしまいます。
やはり、次々と新しいコンテンツを創り出さなければいけません。
それはクリエイティブな職業だけでなく、あらゆる職業全般に言えることだと思います。
そんな中で知人の経営者から紹介してもらったある一冊の本に共感して、それ以来、僕のバイブルの一つになっています。
今日はその本の紹介に加えて、コンテンツを発信する上で僕が一番大切にしていることをご紹介します。
本の執筆依頼を頂きました!が…|共同出版の費用と思うこと
先日、私宛に一通のメールが届きました。件名には「執筆依頼」とあり、雑誌かウェブ媒体かなと思って開いてみると、出版社からの本の執筆依頼ではありませんか。
「ブログを見て、ぜひ本を書いて欲しいと思いました!取り急ぎ、どのような内容にするかなどを打ち合わせさせてください!」ってな感じの内容です。
唐突過ぎてなんだかよく分かりませんでしたが、お話を伺ってきました。
結論から言うと、今回”も”辞退させて頂く形になりました。
実はこの手の話は今回で2回目でして、同じ境遇の方に何か参考になればと、個人的に思うことをつらつら書くことにします。
ペンとノート派のあなたへ|おすすめの本革ノートカバー集めました。
企画を考えるときや考えを纏めるとき、またはクライアントとの打ち合わせのとき、僕はペンとノートを使っています。
デジタルデバイスは便利ですが、頭をフル回転させるときはペンとノートの方が相性がよいのです。
ちなみにノートは方眼ノートを利用しています。(参考:論理的思考を身につける「方眼ノート」のススメ)
その普段使っているノートですが、
- そのまま裸でクライアントの前に出すのは少々気がひける
- ノートの表紙がボロくなっていくのが嫌
- カバンの中で折れ曲がったりするのが嫌
…などと思って、ノートカバーを購入しました。
いつものノートがこだわりのノートに早変わり。とても満足しています。
ということで今日は、僕が実際に購入したノートカバーと候補に上がったノートカバーをご紹介します。