思うこと
マジシャンが学校の先生になってみて3年目の今、思うこと。
一昨年から、私立の中学校でマジックを通年で教えています。
テレビにも取材をして頂いた中、2年目のクールが終了し、3年目も契約続行という形になりました。色々と学んだことや思うことがあったので、ここに記したいと思います。
理不尽に怒る人の傾向と対策
ビジネスシーンで時々、出くわす理不尽にキレちゃうひとたち。
社会とは理不尽なものだとは聞いていましたが、ある程度その通りのようです。
僕も多くはありませんが、感情的ですぐキレるアホな人に遭遇したことが二度、三度あります。プライベートでは「ああ、この人はアホなんだな」と距離を置いておけば済むのですが、ビジネスシーンの場合、そういうわけにもいかないこともあります。
ということで、今日はそういった人たちを観察していて感じたこと諸々と、どう対処すれば良いのかということを、僕の少ない経験に基づいてお話しますので、お悩みの方は気休め程度に参考にしてくださいませ。
フリーランスにありがちなトラブルへの対策とやばくなった時の対処法
仕事をする中で、トラブルは付きものです。
ミスもあります。不可抗力の事故だってあります。人間ですから仕方ありません。
ただ、防げるトラブルは防がなければなりません。
特にフリーランスや小規模事業者、仕事を”受ける”ことが多いのであれば、立場が弱い分、徹底しておく必要があります。
場合によっては、報酬の未払い、損害賠償請求だとか恐ろしいお話に発展したりします…。
僕も過去に一度、トラブルに巻き込まれ、多くを学びました。
周りの経営者やフリーランスの友人からも、「仕事でトラブった」というのはぼちぼち聞くお話です。
あなたが何かしらの形でビジネスに関わっているのであれば、他人事ではありません。
ということで今日は、実体験やお聞きしたお話をもとに、
- トラブルを未然に防ぐためにはどうすればよいか
- 実際にトラブルに巻き込まれたときにどう動けばよいか
ということを記しておきます。
フリーランスの「自由」の実態
最近どういう訳か、教育関係や起業関係のイベント等で僕の仕事観についてお話しする機会をいくつか頂き、仕事について見つめ直すタイミングがあったりしました。
個人的にも周りの方から「会社を辞めて独立したい」と相談されることがなぜか稀にあります。僕の同期周辺は年齢的に新卒3年か4年目くらいだと思うので、そんな時期なのかもしれません。
「フリーランス」という響き、なんだか意識高そうでかっこいいですよね。自由(free)の槍(lance)ですからね。しかしながら、「会社を辞めてフリーになりたい」という人、特に「特にやりたいことはないのだけど、会社が嫌だから辞める」人は「フリーランス=自由人」的な明るい幻想を抱きがちに思えるのです。
びっくりしちゃうのですが、収入の目処もやりたいことも定まっていないまま飛び出して「こんなはずじゃなかった」と言ってる人が稀にいます。
無責任な誰かに煽られて見切り発車する前に、今日はあえてフリーランスの「自由」の裏側をお話しようと思います。
良いモノを創るとはどういうことか|あなたの報酬をあげるシンプルなコンセプトメイキングの公式
僕の職業のメインの看板はマジシャンですが、それに加えてイベントコンテンツの企画を考えるというお仕事もしています。
イベントのコンテンツメイキングというのは、出来合いのものを惰性で発信し続けても、世の中はめまぐるしい速さで変化いているため、それだけでは取り残されてしまいます。
やはり、次々と新しいコンテンツを創り出さなければいけません。
それはクリエイティブな職業だけでなく、あらゆる職業全般に言えることだと思います。
そんな中で知人の経営者から紹介してもらったある一冊の本に共感して、それ以来、僕のバイブルの一つになっています。
今日はその本の紹介に加えて、コンテンツを発信する上で僕が一番大切にしていることをご紹介します。
本の執筆依頼を頂きました!が…|共同出版の費用と思うこと
先日、私宛に一通のメールが届きました。件名には「執筆依頼」とあり、雑誌かウェブ媒体かなと思って開いてみると、出版社からの本の執筆依頼ではありませんか。
「ブログを見て、ぜひ本を書いて欲しいと思いました!取り急ぎ、どのような内容にするかなどを打ち合わせさせてください!」ってな感じの内容です。
唐突過ぎてなんだかよく分かりませんでしたが、お話を伺ってきました。
結論から言うと、今回”も”辞退させて頂く形になりました。
実はこの手の話は今回で2回目でして、同じ境遇の方に何か参考になればと、個人的に思うことをつらつら書くことにします。
赤の他人である芸能人の不倫を批判するという不可思議な行動について。
定期的に芸能人の不倫叩きを煽るメディア、騒ぐ世間。
某有名歌手と某タレントが不倫したからと言って、私たちには全く利害関係がありません。
にも関わらず、わざわざテレビ局に苦情を入れる人もいるくらい、一部の人達は不倫騒動に躍起になります。これは実に不可解な行動だなと思うのです。自分の子供や知り合いだったら分かります。でも叩いている人ってその芸能人のファンでもなかったりするんですよ。
ということで、今日はこの手の話題で騒ぐ人たちの不可思議な行動について考えてみます。
目次
・不倫を叩くのは気持ちが良い。
・不倫叩きは社会秩序を守ろうとしている。
・公開処刑としての不倫叩き
・不倫叩きと有名税
マジック中のトラブルを防ぐための覚書
ある程度の期間、ライブでマジックを提供していると諸々なトラブルに見舞われます。
それについて、自戒も込めて、ここにまとめておきます。
※この記事にはある程度マジックに親しみのある方にしか分からないように記述している部分があります。ご了承ください。
法務省HP掲載のいじめ防止を促す漫画が平和だった。
Twitterから流れてきたのですが、まずはこちらをご覧ください。
法務省HPの人権についてのPRコンテンツです。
いや、限られたスペースでオチをつけなければいけないのは分かるのですが、そんなに平和じゃない気はします…笑。
あえて真面目に書いてみると、実際にイジメらている方が見ると色々と幻滅しそうですし、この解決手法そのものがイジメへの伏線になる可能性すらあります。
このPRにも予算が発生していることでしょうから、この漫画にどれだけイジメ防止に繋がるのか、すこし考えてしまいました。
講談社
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