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5月病ならないために|上手なゴールデンウィークの過ごし方
今年もやってくるGW。
社会人1年目の方にとっては、はじめての大型連休ですね。
しっかり楽しむと同時に、少しだけ気をつけて欲しいことがあります。
五月と言えばゴールデンウィークですが、もう1つあげるとすると、五月病かもしれません。
ちなみに五月病っていうのは、適応障害のことで、五月病って病気はありません。
この五月病と言われる適応障害はゴールデンウィークを境に急増するといわれ、企業ではこれきっかけの離職率を下げるために、新人のゴールデンウィークを土日だけに限定するところもあるようです。
環境の変化が少し落ち着いた五月頃、色々冷静になった途端に張りつめたものがきれ、ストレスを感じたり、無気力状態になったり、鬱症状がでるようです。
僕も例年Twitterを見ていると、GW明けに仕事に対しての鬱tweetが目立ちます。
僕の持論なんですが、完全にオフな日を続けるのはその後、仕事のパフォーマンスに支障が出ると思っています。
人にとってリズムというのは大切です。朝起きて、出勤して、メールをチェックして…という「いつものリズム」がある種の引き金となり、その後の活動のスイッチを入れる役割があります。こういったリズムが崩れると始動する際にまた新たなストレスが発生します。
リズムを作るというのはスキルだと思っていて、僕もまずは朝起きたらメールチェック、ニュースサイトのチェック、TODOリストの確認等々を必ず行うことにしています。 イチロー氏も言ってましたが、毎日同じことをするって凄く大切です。
また、起床時間等の生活リズムの乱れは、確実にメンタルに影響します。
連休は、気を付けないと起床リズムが崩れがち。
働き過ぎもストレスになりますが、休み過ぎもストレスになります。
バランスというのが大切ですよね。
楽しいGWを。