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先延ばしをやめて「すぐやる人」になるための5つのTIPS
何事もテキパキとサッと動ける人になりたいものです。
そうはいっても、、、
- やらなければならないことがあるのに腰が重い
- 何かと先送りしてしまう
- 行動が遅い
僕を含めて、多くの人はこのような悩みを持っているかと思います。
ということで今日は、すぐやる人になるための5つのTIPSをご紹介します。
そもそも本当にやらなければならないことはすぐに行動するはずです。
仕事の連絡や、支払いなどは、行動しなければマズいのでパッと行うはずです。
行動が進まないということは、それを行う価値がないと自分が認識しているということかもしれません。
ですから、まずはしっかりと自分と対話して、それは本当にやる必要があるのかを考えてみます。
答えが出たならば、行動するならする、しないならしないで、ストレスがかかりません。
行動に対して、モヤモヤがある場合、心の中に葛藤があるはずです。
- しなければいけないが、面倒である。
- あれもこれもしたくて、どれから始めたらよいか、迷走している。
簡易的には、ノートや付箋にあなたのやらなければいけないことや、それに対する心の声を全て書き出します。
それに対して、 どうして?どのように?と問いかけをしていき、必要ないもの、解決したものは、消していきます。
そして2分以内に片付くものは、全て今やります。意外と2分以内にできることって多いんです。
それ以外は優先順位順に並べ替えたり、番号を振り、期限を決めて(重要)取り掛かりましょう。
ノートに手書きで行う方が効果的です。
これはGTDというタスクツールを行うことで、もっと効率的にスムーズに進みます。
参考:モチベーションもUP!!バリバリ仕事が進む効率的なタスク管理法「GTD」とは
会社勤めの人には当たり前のことなのですが、僕のようにいつ起きても基本的には自由みたいな人はどうしても夜更かしして、中途半端な時間に起床しがちです。
人間というのは、生理的に朝に最も高いパフォーマンスができるようにできています。夜の方が捗るのは、そんな気がしているだけです。
夜型の人は、朝型に変えて、朝日を浴びてからタスクを実行するだけで、セロトニンが分泌され、モチベーションを高く設定できます。
考えるとは、簡単にいうと答えを出すことです。
どうしたらできるかの思考を行うことです。
一方で悩むとは、結論、行動に結びつかない思考を繰り返すことです。
簡単に言いますが、悩むことは無駄なのでやめます。
考えて、答えが出たならば、行動をすることです。
もちろん「やめる」のも行動の一つです。
行動する、しないはその時に気分に大きく左右されます。
気分がよいときにモノを買ってしまったりするでしょう?
テンションが低いときは何もやる気が起こりません。
そして、その「気分」はあなた自身でコントールすることが可能だという意識を持つことです。
気分を上向きにするコツをいくつかご紹介しましょう。
1、表情や動作、言葉を変える。
心と体は密接に結びついています。
ちょっと気持ち悪いですが、笑顔を作って、スキップして、陽気な歌を歌いながら、テンションを下げるのは難しいでしょう。
エクササイズだと思って、身体を動かしてみたり、ポジティブな独り言を言ってみます。
2、想像する。
あなたにとっての最高の瞬間をイメージしてみてください。
ポイントは強い情動を伴う記憶です。
- 大学に受かった時のこと
- 仕事が上手くいったときのこと
- 誰かに賞賛された時のこと
- かけっこで一番になったこと
なんでも構いませんから、10秒間目を閉じて、リラックスして、臨場感を伴う形で記憶を思い返してみてください。
好きな音楽を聴くのもよいでしょう。
3、環境を変える。
人は身の回りの環境に大きく影響されます。
- 部屋の片付けをする、レイアウトを変える。
- カフェで作業を行う。
- 引っ越しをする。
環境を変えることは、最も手っ取り早く気分を変えることができる方法の一つです。
いかがでしたか。
すぐやるというのは非常に大切なことです。
結果は行動からしか得られません。
どうか参考までに。
参考:結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる
二見書房
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