ライフハック, おすすめのモノコト
アップルウォッチの便利な7つの機能
2ヶ月迷って、アップルウォッチを手に入れました。楽しいです。
スマートウォッチはまだまだ一般的ではなく、持っている人も少ないため、情報を手に入れるのに色々と苦労をしました。
実際、「アップルウォッチって使えるの?おもちゃじゃないの?ゴミにならない?」という声を耳にするので、実際に使ってみた個人的な感想をお伝えします。
①通知がとにかく便利
まず、アップルウォッチを使ってみて感じたことは、通知機能が思っている以上に便利だということです。その結果として、作業効率が向上しました。
無駄にスマートフォンを見る機会が大幅に減りました。
私の場合、事務作業やブログの執筆、会議や打ち合わせの場で、ポケットに入っているスマートフォンが鳴ったり、バイブレーションしたりするたびに取り出し、確認。返信が必要なら、その場で返信。どうでもよければ無視。
この時間、バカにならないです。企画書の執筆等、作業に集中しているときなどは、特にです。
集中が一気に途切れます。キーボードやマウスから手を離したくないときもあります。
アップルウォッチには「通知」という機能がついています。電話やメール、LINE、その他主要な機能の通知をバイブレーションと共に伝えてくれます。
なので、左手に視線を落とすだけで通知の重要性が確認できるのですね。これは非常に便利です。
外出時でもポケットやカバンからスマートフォンを取り出す必要もなく、快適です。
②タスク管理機能-スケジュール管理に「抜け」がなくなる
メールやLINE等の重要度の高い通知以外にも、TODOリストアプリのタスクの通知も非常に便利です。
私はこのブログを書いている日、役所に行ったり、打ち合わせがあったり、出演が控えていたり、メールも返信しないといけないし、郵送物の発送もあり、企画書も…とかなりのタスクが詰まっています。
私はとても忘れっぽく抜けているので、すべてのタスクをTODOリストで管理しています。ただ、これを使っていても、通知の見逃しで抜けてしまったということもあります。さすがに重要度の高いタスクは忘れませんが、ちょっとしたことを忘れがちになります。
タスクアプリでリマインダー(タスクの実行期限)を設定していると、その時間になるとAppleWatchが教えてくれます。
私のAppleWatch購入の目的は80%くらいは通知です。その点、狙い通りの使い心地に満足しています。
また作業に没頭しすぎていると、AppleWatchが「一息つきましょう」と休憩のタイミングを教えてくれます。これがなかなかちょうど良いタイミングなのですね。PCに向き合いすぎて、身体がガチガチになったり、目がシパシパするのを防いでくれます。
Appleに支配されそうです。
②運動の習慣化に役立つ
適度な運動が大切だと知っていても、それを習慣化させることは大変困難です。人は甘える生き物ですから。
AppleWatchには活動量計といって歩数や移動距離、消費カロリーなどを毎日自動的に計測してくれる機能があります。
一日の目標活動量を設定しておくと、目標達成までの数値が視覚化され、モチベーションが刺激されます。「今日はちょっと運動不足だな、散歩でもしよう」と思い立つきっかけを提供してくれます。
人は目標を常に把握することで、無意識的に多かれ少なかれ、目標に近づくことができます。
AppleWatchはこのことをサポートしてくれます。
またジョギングやウォーキングを行う際にも、心拍数や目標距離、時間などをモニターで確認することができます。これは便利ですね。
③各種アプリケーションが便利
正直なところ、アプリには特に期待していなかったのですが、使ってみるとなかなか便利です。
たとえば「電車の乗り換え案内アプリ」では、設定すると電車の発車時刻をカウントダウンしてくれたり、「地図アプリ」では、Apple Watch上でナビゲーションもしてくれます。スマートフォンを見ながらウロウロしなくても、道を曲がるときに教えてくれます。
「写真アプリ」では、遠隔でのリモートコントロールができます。
アプリの起動は手動でも可能ですが、音声認識にも対応しています。「地図アプリ」と命令すると、地図アプリが起動されます。
また、「通話」もAppleWatchでできてしまいます。時計に話かける姿は、なかなか未来的です。
アプリに関しては、まだまだこれから続々と新しいアプリがリリースされると思います。楽しみです。
④タイマーが便利
アプリの中でも最も便利だと感じるのはタイマーです。時計としてのの良さが発揮されていると感じます。
音声で5分のタイマーなどと命令すると、タイマーを設定してくれて、バイブレーションで教えてくれます。
またまだ現場では実施していませんが、私の職業はマジシャンなので、パーティ会場で各テーブルを回る時間配分を把握する時にも便利かもしれません。
⑤macのオートスリープ解除が便利
びっくりしたのがmacの前に立ったら、自動でスリープが解除される機能です。パスワードを打ち込む必要がないのです。
⑥音楽のリモートコントロールが便利
iPhoneで音楽を聴いていて、曲を飛ばしたり、音量を変えたいときにAppleWatch上でできてしまいます。電車の中でいちいちポケットから取り出さなくても操作できるのは大変便利です。
⑦iPhoneを探す機能が便利
外出時に「あれ!iPhoneがない!」てことありますよね。そんな時にAppleWatchでiPhoneを探す機能を使うと、iPhoneを呼び出してくれます。
まだ使い始めて数日ですが、ざっとこのようなことを感じます。
欲しくなったでしょ。
AppleWatch、便利ですよ。
リンク|Apple公式オンラインショップ
ゼロからはじめる Apple Watch スマートガイド[Series1/Series2対応版]