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生産性を上げる8つの時間管理術
最近、おかげさまでバタバタと何かと忙しい日々が続いています。
僕は「忙しい」のが嫌いです。怠け者になりたいというわけではなく、自分のための時間がとれないことや、時間に融通を付けれない状態があまり好きではないということです。
しかも、現状を眺めると、忙しい(…と思っている)割にこなしているタスクが少ない…。
これはよろしくないと思い、「屁理屈無し 社長のための時間の使い方」という本を手にとったのですが、参考になることが多かったので、僕の見解と合わせて特に響いた箇所を抜粋してご紹介します。
生産性を上げる8つの時間管理術
いわゆるTODOリストの活用です。
やってみると分かりますが、「リストを作る」ということ自体に価値があります。
すっきり整理されますし、モヤモヤや、先延ばしを最小限に抑えれます。
個人的には紙媒体がオススメです。
様々なシステムがありますが、とりあえずは僕は以下のようにしています。
- タスクリストの羅列
- 優先順位
- それにかける時間と期限の明記
このリストを前日の「寝る前」に作るようにしています。
朝からフルスロットルで動けます。
本の中では、
リストを作っていないのならば、あなたはそんなに稼いでいないのでしょう
というストレートな言葉を投げかけれました笑。
以前もご紹介しましたが、リストシステムについては、GTDが最も優れているシステムだと思っています。
余裕のある方はどうぞ。
究極のタスク管理術「GTD」の僕の利用法|無料アプリ「Wunderlist」を使って
長い会議はあまり好きではありません。
以下のようなことに注意して、なるべく早く会議を済ますようにします。
- そもそも会議は必要なのかを考える
- 何を会議するのか事前に明確にしておく
- 食事をしながらは避ける
打ち合わせから、タスクの期限など、これはあらゆる面での時間です。
特に人様との打ち合わせに遅れる人間が、自分の時間を大切にすると言うのは不公平というものです。
規律を守れるかどうかが生産性を決めると言っても過言ではありません。
自戒も込めて。
予定が次々と埋まってくる場合、自分のための必要な時間、僕の場合だとマジックの練習などの時間は「余った時間にこなす」と考えるのではなく、抑えてしまうことも有効に作用します。
もちろん、ケースバイケースです。
例えば移動時間などはぼーっとせずに、何かしら生産的な時間になるようにします。
おすすめはオーディオ書籍です。
本だと座れなかったら取り出せないので、僕はオーディオ書籍を最近は活用しています。
FEBEをはじめ、市場には多くの良質のオーディオ書籍があります。
私生活含め、いろんな種類の目標があると思いますが、今日予定している行動がそこに向かっているかを確認します。
無意味だと判断したら、そのタスクの実行を止めます。もちろん、人生どこで何があるかわからないので、自由な時間は自由な時間で確保すべきです。あくまで生産的な時間内でということです。
僕の恩師が「何事にもそれを行う目的(言い訳でもいい)を用意できなのであれば、それは行う価値がない」と言っていたのですが、その言葉を思い出しました。なかなか難しいのですけど。
自分を解放することが起業家の成功であるという文面になるほどなと思いました。
僕も含め、自分でビジネスをされている方の多くは活動時間の大半を「日常的な業務」に割かれています。
自分以外でも実行可能な場合は、有能な方にお任せすることができれば、生産性は向上します。
人によって生産性が上がる場所は様々です。
- カフェなどでのノマドスタイル
- オフィスを借りる
- 自宅
- 電車や飛行機の中
ちなみに僕の知り合いに「飛行機の中でしか仕事しない、仕事するために飛行機に乗る」という人がいます笑。
いずれにしても自分にとってベストな環境を整備するというのは大切なことです。
いかがでしたか?
時は金なりとはよく言ったものだなと思います。
もしあなたがもっと「生産的な時間の使い方」について知りたいならば、このの本はおすすめですよ。
タイトル通り、時間の使い方です。
社長とありますが、フリーの人や場合によっては時間に追われる会社勤めの方にも有益な一冊でしょう。
・もっと多くを達成して収入を増やしたい・・・
・朝から忙しく、気づけば1日が終わっている・・・
・やりたい仕事がなかなかできない・・・
・生産性を高め、労働時間を減らしたい・・・
・遊びや趣味や家族との時間を確保しつつ、仕事もばっちりやりたい!
と思うならバッチリはまると思います。
著者は、ダン・ケネディ。
マーケティングの世界では知らない人はいない、
指導者的な存在です。
彼は …
・朝から晩までびっしり詰まった仕事のスケジュールをこなしながら、
・クライアントのため/自分のビジネスのために大量の広告を作り、
・アメリカ中を飛び回って講演活動を行い、
・年間150回以上もプロの騎手として競馬レースに参加し、
・コンサルティングを行い、
・1ヶ月に本を10冊から12冊、業界紙やニュースレターを50種類以上読んでいる、
という、時間の使い方のスペシャリストでもあります。
そんな氏の、”時間の使い方のテクニック”が一冊にまとまっています。
大変、参考になる内容です。
ご興味のある方はこちらから↓