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月曜の憂鬱”ブルーマンデー”を乗り切る５つの方法
「明日から月曜日か、憂鬱ー…。」って思ったこと、一度はありますよね。そんな憂鬱な月曜日、ブルーマンデーを乗り越える方法をご紹介。
休日の終わり、仕事の始まりを実感し憂鬱になるもの。また、日曜日の夕方から深夜、『サザエさん』を見た後、翌日からまた通学・仕事をしなければならないという現実に直面して憂鬱になることも多いことから、別名、サザエさん症候群とも言われる。（wekipedia参照）
ブルーマンデー現象は日本だけでなく、世界中で見られるそうです。イギリスの調査では、最も幸福度の高い国でも、統計で月曜は11時16分まで笑顔が出ないことが分かりました。日本の幸福度は21位と下落し続けていますが、皆さんが初めて笑うのは何時でしょうか。また、厚生労働省の統計によると、1週間のうち月曜日の自殺者がもっとも多いことがわかっています。
では、そんな憂鬱な月曜日、ブルーマンデーを上手く乗り切るには、どのようにすればいいのでしょうか。
週の始まり、ちょっとした新しいアイテムを使い始めると気分良く月曜日を過ごすことができます。例えば、電車で読む新しい本（おすすめ）、文房具や、ネクタイ、ハンカチ。女性なら化粧品…etc。
週末はついつい夜更かししてしまいますが、これが身体のリズムを壊し、月曜の寝起きを最悪にしてしまいます。できるかぎり、週末も平日通り置きましょう。
とは言っても、週末には溜まった疲れがどっときます。体力の回復には睡眠が一番。土曜日の午後三時までは（できれば午前中）、眠ければ仮眠をとっても良いそうです。
予定を立てているときって楽しいですよね。ポイントは週の半ば、週末に、楽しめるイベントを作ること。イベントと言っても、恋人と会うことでもいいし、美味しいご飯屋さんへ行くのもよし。自分がリフレッシュできたらいいのです。「この日のために頑張ろう」と思うと、気合いも入ります。
アメリカの経済雑誌に掲載されていた「日曜の午後の憂鬱を防ぐ方法のベスト５」は、1位はテレビを見ること、2位はセックスです。笑
ある転職支援会社アンケートによると、40〜50代の勤め人の場合、なんと７割を越える人が「月曜日が憂鬱だと答え」、その理由の多くが「会社が好きではない」、「仕事が好きではないから」だそうです。これは深刻ですね。
なかなか難しいことですが、仕事が心から好きなことであれば、多少眠くても、月曜日をウキウキして迎えられそうです。
いかがでしたか。ブルーマンデーはある程度はさけられないかもしれませんが、気持ちの持ちようと工夫次第で、幾分かは楽になります。
ちなみに、ブルーマンデーは軽度の鬱という説もあるので、ひどいようであれば、病院へ診察に行くのも一つの方法でしょう。ブルーマンデーから重度の鬱病になっては、憂鬱じゃ済みませんから。
