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「でも、しかし、いやそれは…」否定から入る人をYesに誘導する方法
「〇〇じゃないの?」「いや…それは〜」
「あの映画よかったよね」「でも…音楽がさ…」
「〇〇したほうがいいですよね」「しかし、それは…」
何を言っても必ず否定から入る人って世の中にはいます。あなたの周りにもいませんか?最終的に肯定的な意見を言うにも関わらず、最初の投げかけに対しては必ず「いや…」から入る人。
そういう人をYesにストレートに導くのはなかなか難しいかもしれません。
では、どのように導けばいいのでしょう。
会話のパターンを把握し、利用する
「いや…」「でも」の否定から入る人は、本心では否定の主張をしようと思っていなくても、最初に否定から入らないと気が済まない癖=パターンが付いているのです。
主張をしっかり持っていない、もしくは迷ってる場合、否定から入られると最終的にも否定に着地してしまいます。そういう場合、そのパターンを利用して誘導するとYesに導ける確率は上がります。
例えば、そういうパターンを持った異性を食事に誘いたいとします。
「〇〇さんにちょっと相談したいことがあるんだけど、今度食事にいきませんか?」
「え、だけど(否定)、私何も為なるようなこと言えないし、その日はゆっくりしたいかも…」
…まあ、これはちょっと極端すぎますが、少しでもYesの可能性をあげたいならばこう誘うべきです。
「ちょっと〇〇さんに相談に乗って欲しいことがあるんだけど、〇〇さん忙しそうだし、ゆっくり食事の時間とかとれないよね…?」
「いやいや、そんなことないよ。(否定)それくらいの時間なら都合付けれると思うよ」
例のクオリティはさておき、分かりますか?
問いかけを否定疑問文にすることで、否定パターンを崩さず、Yesに導いています。
そんな馬鹿なって思うかもしれませんが、このような”人の無意識に染み付いたパターン”はかなり強力に作用します。
同じようなテクニックで「イエスセット」というテクニックもあります。Yesで条件付けをするテクニックですね。これに関しては、また後日書きましょう。
・まとめ
必ず否定から入る人には、否定疑問文で導きたい答えに誘導する