BLOG, 心理学
簡単にできる”ある仕草”で心の距離をぐっと縮める方法
ビジネスでも恋愛でも友人関係でも、ファーストコンタクトって緊張しますよね。お互いに無意識に警戒心を持っているからです。
警戒心を少しづつ取り除き、相手との間に無意識レベルで信頼関係を築くこと、これを「ラポールを形成する」と言ったりします。
色んなテクニックがあるのですが、今回はより簡単な方法をご紹介します。
自分の手のひらを見せることで心の距離は縮まる
自分の手のひらを見せる。ただそれだけです。 相手と話をしている最中に、身振り手振りをしながら、できるかぎり手のひらを見せようとするのです。
ただし、これも「なんでこの人手のひらばっかり見せてるんだろう」って思わせてはいけません。笑 あくまで無意識にアクセスする必要があります。ですので、さりげなく行ってください。
たまにこういう心理テクニックを僕に使ってくる人がいるんですが、分かりやすい人はバレバレで、逆に警戒しています(僕がそういった分野に詳しいというのもありますが…)。さりげなく行うためには、もしかしたら練習が必要かもしれません。笑
仕草というのは相手の心理に影響を与えることもできますが、逆に読み取ることも可能です。
例えば、手のひらを見せるの正反対で、手をずっとグーにしていたり、腕をくんでいたり、手を組んでいたり…、これらの仕草は警戒を意味します。
ラポールを築く方法は、僕のブログにもいくつか書いてあるので、よかったら探してみてください。
まとめ
・自分の手のひらをさりげなく見せることで、相手との距離を縮めることができる。