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幸福を実感するためには自由な時間が◯時間必要
日々の生活において、何を大切にするかは人それぞれですが、僕自身はいかに「幸福」を感じることができるかを大切にしています。
おいしいご飯を食べているときや、好きな音楽を聞いている時、マジックをしている時…。「幸福」と感じる瞬間も人それぞれです。
では、その「幸福」を本当に実感するには一日のうち、自由に使える時間が何時間必要なのでしょうか。今日はそんなお話。
ずばり最初に答えを言うと、7時間です。
イギリスの保険サーヴィスグループ「Direct Line Insurance」が行った調査によると、多かれ少なかれ、わたしたちはその半分ちょっとくらいしか自由時間を取っていません。その長さは4時間14分だそうです。
そうは言っても、「7時間の自由時間なんてとれない」という声が聞こえてきそうです。しかし、本当にそうでしょうか。
一日に何時間働くかは人それぞれなので、なんとも言えないですが、一般的には8時間くらいでしょうか。それ以外の時間の使い方をしっかり工夫すれば、それくらいの時間はなんとか確保できるのかもしれません。
これらはワークライフバランスの問題ですね。僕の感覚ですが、日本はこのワークライフバランスに無頓着すぎる気がします。
「Direct Line」の広報、マット・オーウェンはこう語っています。「生活と仕事の完璧なバランスの基礎となるのは、オフィスから出たら情報を遮断することです。多くの人が本当に挑戦しなければならないことはこれだけです」と。
今日のテーマの「幸福」ですが、幸福度指数というのがあるのはご存知でしょうか。僕らが住んでいる日本の幸福度のランキングは何位くらいだと思いますか?
答えは90位です。世界的に見たら、かなり経済的には豊なはずなのに…。経済的な豊さと、幸福は関係ないのでしょうか。
余談となりました。このお話はまた今度。
参考:WIRED.jp