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タクシーでiphoneを紛失して出てくるまで|後悔しないための準備と紛失した時の対処法
先日、京都のタクシーでiphoneを忘れて絶望しておりましたが、本日見つかりました。
タクシーの運転手が警察に届けてくれたそうです。
感謝感謝です。タクシーの運転手の方が優しそうな方だったので「発見したら届けてくれるはず」と信じておりましたが、見つかってほっとしました。
この機会に色々と対処方法や、無くしたときのために何をしておけばよいかを学んだので、何かの役にたてればと記録しておきます。
まずは「無くしたときのために事前にできる設定と準備」をご紹介しておきましょう。
「カバーなんていらない!なぜならアップルが多大な時間をかけて作り上げたデザインだからだ!」なんて言ってましたが、おとなしくカバーを買います。
僕はカバーをしておらず、シリアルナンバーも分からないので、問い合わせたとき、特徴がないため自分のiphoneを上手く説明できませんでした。届けられた場所によっては特定が難しい場合もありますし、iphoneの落とし物はたくさんあるらしいので、紛失した条件に合致した場合でも、受け取りにいったら「やっぱり違った」なんてこともあるかもしれません。
最近はケースにカードを挟めるようなタイプもあるので、落とした際の連絡際等を書いて、挟んでおくのもよいかもしれません。
この機能がonになっていれば、自分のiphoneの大体の位置が掴めます。大体の位置だけでは意味がないかというとそうでもなくて、例えばその近くの交番がある場合は既に届いているってこともあるそうです。
確かに電池の消費は多少早くなるかもしれませんが、万が一のときの対処が楽になります。
これを貰うのを忘れて捜索が難航しました。必ず貰いましょう。
大体こんなものでしょうか。これらをやっているのといないのでは全然違います。
次に「紛失したと分かったらするべきこと」を書いておきます。
お店ならばお店、公共の乗り物であれば忘れ物センターへ。
タクシーの場合は、各都道府県ごとにタクシー会社、個人タクシーの忘れ物の情報を統括している「忘れ物センター」なるものが存在しています。利用したタクシー会社が分からない場合はこれが1番早いかもしれません。
これ、僕は知らなかったんですが、iphoneが警察に届いている場合、警察がiphoneのICチップを抜き取り、その番号を携帯会社へ送信しています。紛失した旨を伝えると保管されている警察署等を教えてもらえます。
なので、iphoneの場合は特に警察に遺失物届けを出す必要はないかもしれません。
僕もこれで見つかりました。
こここまでして一週間も待って出てこなかったら見つかる可能性は低いかもしれません。
iphoneの場合は悪用は基本的にできませんから、大抵の場合は発見できるのではと思っています。
ただ、たちの悪い人に発見されて、粉々に粉砕されていたりしたら話は別ですけど。聞いた話ですが、タクシーの運転手は届けるのが面倒で捨てる場合もあるそうです。
今回の運転手の方が良い方でよかったです。