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「じゃんけんで勝つ確率を飛躍的に上げる三つの方法」
一般的にじゃんけんは運だと思われていますが、実はそれなりに勝率をあげるメソッドが存在するんです。
統計、心理学、ジャンケン協会からのデータを参考にした「じゃんけんで勝つ確率を飛躍的に上げる三つの方法」をご紹介。
こんなデータが存在します。
最初に出す手で、最も相手が出す確率が高いのはグー(35.0%)、次はパーで(33.3%)、最も少ないのはチョキ(31.7%)。2回続けて同じ手を出す確率は22.8%。
(芳沢光雄教授「ジャンケンに関する研究結果」)
つまり、最も勝ちやすいのは35%の確率で勝てるパーということになります。 あいこになった場合、相手が次も同じ手を出す確率はかなり低いので、(相手はグーかチョキを出す可能性が高い)、グーを出せばいいということになります。
特に、男性の場合は最初にグーを出す確率が高いらしいです。
チョキは一番複雑な手の形をしているので、ぱっと出しにくいから一番出す確率が低いんですね。
また、この統計が最も正しく反映するのは、何か大事なことを賭けているじゃんけんだそうです。
☆まずはパー。あいこになったらグー。
コールドリーディングのテクニックを利用します。
「Aの箱とBの箱、どちらがいいですが?」と聞き、Aの箱を選ばせたい場合、相手に不自然に思われない程度に、Aの箱を少し大きい声で言い、手をあげるなどのジェスチャーをつけると、相手は多くの場合、Aの箱を選びます。これ本当。
同じことで、じゃんけんをする中で自然に出させたい手を強調すれば、相手の無意識に影響を与える事ができます。
例えば、「グーかチョキかパー(声のトーンを上げて、手を上げる)かー…緊張するなーw」みたいな適当な会話の中で行う。この場合、相手はパーを出す確率が高くなります。
また、相手が見えるか見えないかのところで、手の形をグーチョキパー、グーチョキパーとすると、相手の無意識には「グー、チョキ、パー」という順番がインプットされ、その通りの順番を出してしまう可能性があります。
・参考:世界ジャンケン協会
理屈は簡単で、グーの手の指が少しでも動けば、グー以外の何かを出すので、ちょきをだせばいいということになります。まあ、言葉で言うのは簡単ですが…。笑
いかがでしたか?気が向いたときにでも、試してみてください。
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