BLOG, ライフハック, 心理学

とにかく批判ばかりする人の深層心理と上手な付き合い方

hihan

何かにつけて「批判しないと気がすまない」みたいな方をたまに見かけます。

そんなタイプの人たちの深層心理には意外なものが隠れています

それらを頭にいれておくと、色々と対処が楽になる…かもしれません。

今日はそんなお話。

批判家はコンプレックスを抱えている

こういったタイプの方は、実は自分に強いコンプレックスを持っている傾向にあります。

「他人に言う悪口は実は、自分への悪口でもある」

みたいな言葉をどこかで聞いたことがありますが、まさにその通りで、人は自分の悪い面を認めたくないとき、他人にその悪い面を押し付けてしまうという心の働きがあります。

 

また、自分に強いコンプレックスを感じている人は、他人の短所にひどく反応してしまいます。

この辺りは無意識下なので、自分では理解していない場合が多いかもしれません。

自分を自分自身で認めている人は、他人の長所にも目がいきます。

批判ばかりしている人は、他人のいいところを見つける余裕がないのかもしれません。

 

人を批判しないなんてことは、生きている上で不可能かと思いますが、自分が他者を批判していると気付いたとき、その内容が「自分のコンプレックスを投影しているのではないか?」 と冷静に分析してみてもいいかもしれません。

 

ではどうすれは?

ではこういった方々と上手く付き合うにはどうすればいいのでしょうか。

まず、「ああ、この人はこういう人だな」と割り切っちゃうこと。

その上で、少しずつ相手の長所を逆に褒めてあげればいいのです。

その理由は先に上げた通りです。自分を自分自身で認めている人は、なんでもかんでも批判はしません。

 

また、的外れな批判をされた場合は、批判仕返したくなりますが、 これをしてしまうと相手はヒートアップしまうのでいけません。

ですので、どうしても弁解する必要がある場合は、

 

「たしかにそれはそういう部分もあるかもしれません。けれども・・・」

といういわゆる「Yes/But式」で1度認めてあげると、平和に解決できます。

 

「でも」「しかし」から始めないと気が済まない人

 

  • 「〇〇じゃないの?」「いや…それは〜」
  • 「あの映画よかったよね」「でも…音楽がさ…」
  • 「〇〇したほうがいいですよね」「しかし、それは…」

…と、何を言っても必ず否定から入る人って世の中にはいます。

最初の投げかけに対しては必ず「否定」から入るのです。これはもう会話の癖(パターン)ですから、上手に利用してあげるとスムーズです。

例えば、そういうパターンを持った異性を食事に誘いたいとします。

「〇〇さんにちょっと相談したいことがあるんだけど、今度食事にいきませんか?」

え、だけど(否定)、私何も為なるようなこと言えないし、その日はゆっくりしたいかも…」

…まあ、これはちょっと極端すぎますが、少しでもYesの可能性をあげたいならばこう誘うべきです。

「ちょっと〇〇さんに相談に乗って欲しいことがあるんだけど、〇〇さん忙しそうだし、ゆっくり食事の時間とかとれないよね…?」

いやいや、そんなことないよ。(否定)それくらいの時間なら都合付けれると思うよ」

 

例のクオリティはさておき、分かりますか?

問いかけを否定疑問文にすることで、否定パターンを崩さず、Yesに導いています。

そんな馬鹿なって思うかもしれませんが、このような”人の無意識に染み付いたパターン”はかなり強力に作用します。

(過去の記事から引用:「でも、しかし、いやそれは…」否定から入る人をYesに誘導する方法 )

 

「普通は」批判はしたくない

ただ、批判を頂いた際は真摯に受け止める姿勢も必要です。

「普通は」批判などしたくありません。 相手のためになると思って、言ってくれているのです。

批判に対して、常に腹を立てている人は同じく、愚かとしか言いようがありません。

自尊心だけが高いのです。

人は自分の見たいものを見てしまうので、この辺りは客観的にならないと、

全てが「的外れな批判」と受け止めて、聞く耳を持たず、自分を守ろうとします。

批判は成長に繋がります。そう考えると、批判も柔軟に受け止めれますよね。

僕も気をつけたいところです。

 

少しずれましたが、いかがでしたでしょうか。

思い当たる節があった方は、相手や自分を見つめ直してみるとよいかもしれません。

 

「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える
水島 広子
大和出版
売り上げランキング: 447